食を通して、「生きるよろこび」を伝えたい。
「食べることは、生きること。」
私たちは「心を豊かにする食のあり方」を求め、個人の利益や物質的な豊かさではなく、人や地域とのつながりの中で育まれる「楽しさ=心のよろこび」を大切にしています。
その「楽しさ」の輪を広げるべく、生産者と飲食店、民宿をつなげて、お互いの連携を深めるための活動を行っています。
そうして地域内での野菜の生産・消費サイクルを整えることで、例えば畑や田んぼで小商いをと考えるI・J・Uターンの人たちを少しでもサポートできればと考えています。
また、一人でも多くの子ども達に「本物の食」を体験させてあげたいという想いから、様々な食イベントに参加しています。
どの活動も人の存在があってこそ成り立ちます。つながりが氷見の食をより豊かにしていきます。
「食」を通して、日常のなかから満足できる価値をみんなで探していく、そんなことが大切だと考えています。